次代に繋ぐ
環境にやさしい持続可能な農業
© 2026 エコロジカルタウンえびの推進協議会
エコロジカル(生態学的)な視点で、次代へ繋ぐ資源循環型農業の実現へ
えびの市では、行政・農業者・消費者・観光事業者が一体となって、「えびの市有機農業実施計画」に基づく取り組みを進めています。
エコロジカル(生態学的)な視点で土・水・生き物の循環を大切にし、次代に繋ぐ持続可能な農業を地域全体で育てています。
生産・流通加工・消費の3段階が有機的につながる、えびの式・資源循環型まちづくりを進めています。
技術継承・面積拡大・農家間連携
販売網構築・高付加価値化
広報・交流・食育
持続可能な土台づくり
先進栽培農家が長年かけて培った知恵・ノウハウをデータ化・マニュアル化し、新規就農者や転換希望者が取り組みやすい環境を整備します。
「経験知」を「地域の共有財産」へと転換することで、有機農業の担い手を着実に増やします。
慣行栽培からの転換や新規就農を積極的に促進し、地域全体の有機農地を広げます。令和10年度(2028年度)までに実施面積56ha・実践者数12経営体の達成を目指します。
農業機械・施設の共同利用や作業受託など、効率的な農業経営を支える「横のつながり」を育てます。
小規模農家でも有機農業に参入・継続しやすい仕組みを地域全体でつくります。
価値を届ける仕組み
大消費地のアンテナショップや、地元の道の駅・直売所・ネット販売など、多角的な販路を確保します。
また、域外流通を強化させるため、、合理的な流通体制の構築を模索する地場企業等との連携に努めます。
流通・加工に関連した事業者との意見交換会や商談会に参加することで、「エコロジカルタウンえびの推進」に賛同する事業者との連携を深めます。
加工品の開発・商品化を、地域の食品加工事業者と連携して推進します。
「えびの産有機ブランド」として幅広い商品ラインナップを育て、地域経済の活性化につなげます。
地域とつながる「縁」づくり
ウェブサイト・SNS・広報誌などを通じ、有機農業の価値・取り組みの意義を広く発信します。
「えびの市の有機農業」を知ってもらうことが、消費者との「縁」づくりの第一歩です。
ワークショップや農業体験イベントを通じ、生産者と消費者が直接つながる機会を提供します。また、えびの市の学校給食に有機農産物を活用し、子どもたちへの食育を通じて次世代の理解醸成を図ります。
市内の畜産資源(牛・豚・鶏の堆肥)を良質な有機質肥料として活用し、地域内で完結する資源循環を実践しています。これが「エコロジカルタウンえびの」最大の強みです。
えびの市は畜産も盛んな地域。牛・豚・鶏から良質な有機資源が日々生まれます。
畜産廃棄物を良質な堆肥として再資源化。化学肥料に代わる地域内の有機肥料として農地へ還元します。
良質な堆肥が土壌微生物を活性化し、保水性・通気性に優れた豊かな農地を育てます。
化学肥料・農薬不使用で育てられた、えびの高品質な有機農産物として消費者のもとへ届きます。
有機農業への転換を希望する農家や、新たに就農を目指す方々に向けた技術・資金・情報面でのサポート体制を整備します。
先進農家のノウハウを学べる機会や、スムーズな転換を支援する連携体制を構築します。
えびの市・農業団体・生産者・消費者・観光業者・学術機関が連携し、「エコロジカルタウンえびの推進協議会」を核とした永続的な推進体制を構築します。
地域全体でえびのの有機農業を守り育てます。
「えびの市有機農業実施計画」に基づき、令和10年度(2028年度)の数値目標(12経営体・56ha)を共有。
定期的な進捗確認と改善を重ねながら着実な達成を目指します。
農林水産省が掲げる「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに有機農業の取組面積を農地全体の25%に拡大する目標を設定。
えびの市の取り組みは、この国家戦略の最前線です。
「すべての人に健康と福祉を」
「陸の豊かさを守ろう」
「気候変動に具体的な対策を」
有機農業は複数のSDGs目標に直接貢献します。
えびの市は農林水産省の「オーガニックビレッジ」として認定。
有機農業の産地づくりと消費者理解の促進を、行政・農業者・消費者が一体となって推進しています。